黒いけど痛くないのも虫歯?歯が黒くなる原因とその対策方法解説

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ある日歯が黒くなっているのに気づいたけれど、痛くないから虫歯じゃないだろうと考えて、そのまま放置していませんか?黒くなっている原因によっては、早く治療した方が良いケースもあります。今回は、歯が黒くなっている原因とその対策を紹介します。対策しなくても良い場合と治療した方が良い場合に分かれますので、自分の歯はどの状態に当てはまるのかを確認しましょう。痛くないのに歯が黒い原因について、歯科サプリ編集部がお届けします。

歯に見える黒い部分は虫歯?歯が黒くなる原因

歯が黒くなっているのを見ると「ああ虫歯になっている!」と一瞬動揺しますが、痛くないと安心して放置してしまうということはありませんか?歯の黒くなる原因を集めてみたところ、何と7つの原因が見つかりました。

原因1:初期の虫歯:まだ痛みがないだけのC1段階の虫歯。放置しておくと進行する
原因2:タバコのヤニやコーヒーなどでの着色。生活習慣での変色だがそのままでは取れないので気になるなら何らかの対策が必要
原因3:黒くなった歯石。歯石を放置すると歯周病になるので対策が必要
原因4:神経のない歯が変色。対策方法はなく放置していても支障はない
原因5:薬剤の影響。対策方法はないので放置
原因6:詰め物の変色。審美的に気になるなら詰め物を変える
原因7:銀歯の変色。銀歯だけでなく周辺も変色していたら何らかの対策は必要

初期の虫歯や黒く変色した歯石は、早く何らかの手を打った方がいいパターンです。その他の原因については、手を打たなくても生活上支障はありませんが、審美的な問題で何とかしたい場合は、それぞれ対策した方が良いでしょう。

これらの黒くなった原因の詳細と、黒い部分をきれいにする対策方法について、次に紹介していきます。

黒くなった歯の原因別対策方法

黒い歯になる原因をまとめましたが、これを「対策の必要あり、審美的に気になるなら対策、対策不要」の3パターンに分けると以下のようになります。

【対策の必要あり】
原因1:初期の虫歯
原因3:黒くなった歯石

【審美的に気になるなら対策】
原因2:タバコのヤニやコーヒーなどでの着色
原因4:神経のない歯が変色
原因6:詰め物の変色
原因7:銀歯の変色

【対策不要】
原因5:薬剤の影響

対策が必要な場合と見た目の対応の仕方について解説していきますね。

初期の虫歯や黒くなった歯石は早めに歯科を受診

初期の虫歯も、黒いのに痛くない、という状態になる時期があります。毎日熱心に歯磨きをしていても虫歯が治ることはありませんので、これ以上進行しないように歯医者さんでフッ素塗布を受ける、削ってもらうなどの虫歯治療を行ってください。油断していると虫歯は進行してしまいますので、気がついた段階での受診をおすすめします。

黒くなった歯石の場合も同様です。歯石が黒くなる原因は、血液と混ざって色がついてしまうせい。歯石になってしまうと歯ブラシでは落とせなくなってしまうため、定期的に歯のクリーニングに通って歯石を除去しましょう。歯石はいわば細菌のかたまりなので、放置し続けると歯周病や口臭の元になります。歯石を歯医者さんで除去したら、その後も定期的に歯医者さんに通うようにすると、歯石の付きにくい状態に保てますのでおすすめです。

見た目が気になるなら歯のクリーニングや審美歯科に相談を

タバコのヤニやコーヒーなどでの着色は、歯医者さんで歯科衛生士さんに歯のクリーニングをしてもらうことできれいになります。生活習慣としてどうしても色がついてしまうものについては、生活習慣の改善をするか、定期的に歯のクリーニングを続けることで黒ずみが気にならないぐらいにまで改善できるので、どちらかの対応を検討してみてください。

神経のない歯が黒ずんでいる場合は歯のクリーニングでは治りませんので、審美的に気になるなら、ウォーキングブリーチなど審美歯科での治療で歯を白くすることも可能です。レジンの詰め物や、銀歯の劣化による黒ずみは、変色しているものを取り換えることできれいになります。銀歯の場合は、劣化による黒ずみが周辺の歯も黒くしている場合があり、これは黒くなった部分をクリーニングしたり、銀歯をセラミック製の物に差し替えたりすることで対応しましょう。

黒いけど痛くない初期虫歯の放置はNG

よく聞かれるうわさとして「痛くない初期の虫歯は、放置していると治る」というものがありますが、それは本当でしょうか?結論から言うと「すでに黒く変色してしまった虫歯はもう元には戻らない」が正解です。

実は、歯は毎日少しずつ口の中の細菌によって脱灰化して脆くなっているのですが、それと同時に唾液の力で石灰化して元に戻る、ということを繰り返しています。歯がほんの少し白っぽくなっている部分が脱灰化している部分です。このバランスが崩れて脱灰化する力が強くなると虫歯となるのです。

歯が黒っぽく変色するところまで進んでしまったら、もう再石灰化では元に戻らないところまで来てしまったということ。自然には治らないので、歯医者さんを受診して何らかの治療を進めてください。黒っぽいまま放置していると、そのうち冷たいものや熱いものがしみる段階にまで虫歯が進行してしまいます。虫歯が進行するとその分削る範囲が広がり、痛みを感じる歯髄層まで虫歯が進行してしまうので、早めに対策しましょう。

虫歯の場合もそうでない場合も黒ずみをしっかり対策

黒ずんでいるけれど痛くない虫歯のような歯には、原因として7つ考えられることを説明しました。

原因1:初期の虫歯
原因2:タバコのヤニやコーヒーなどでの着色
原因3:黒くなった歯石
原因4:神経のない歯が変色
原因5:薬剤の影響
原因6:詰め物の変色
原因7:銀歯の変色

これらの原因は、大きく分けて「歯医者で虫歯治療を受けるべきもの」「審美歯科で対応可能なもの」「歯のクリーニングで除去できるもの」に分けられ、それぞれ対策方法を実施することで、黒ずみをなくしていけます。笑顔になった時に口元から見える歯が黒ずんでいると、印象面にも影響が出ますので、できればきれいにして笑顔に自信を持ちましょう。

また、初期の虫歯は放置していると治るかもしれない、という言葉を信じていてはいけません。初期の虫歯で治る可能性のある段階は、歯の表面が白っぽくなっている部分が出てきているころまでです。黒い筋ができてしまっていたら、後は進行するだけ。歯医者さんへの早めの受診がおすすめです。

虫歯治療でおすすめの歯医者さん 関東編

けいおう橋本駅歯科室

出典:http://k-hashimoto-dc.com/

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