人気ランキングを参考にしつつ、自分に合う審美歯科を選ぶコツ

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ホワイトニングなどで人気の審美歯科ですが、みなさんは歯科医院を選ぶとき、何か基準を持って選んでいますか?「審美歯科,人気」などで検索すると上位に上がってくる人気ランキングは果たしてどこまで信用できるのでしょうか?

この記事では、ネットにある人気ランキングを参考にしつつも、自分自身の判断でよい審美歯科を選ぶ具体的なコツについて歯科サプリ編集部がお届けします。

ポイント1:歯科医院によって異なる対応できる範囲できない範囲

まず大切なのは、審美歯科と一口に言っても、施設によって対応できる範囲は千差万別という点です。審美歯科には大きく分けて、以下の3つの治療領域があります。

<歯を白くする治療>

  • ホワイトニング、ラミネートニベア、クリーニング等

<歯や歯茎を修復する治療>

  • インプラント、ブリッジ、ティーシーズ、セラミッククラウン、コンポジットレジン等

<歯並びを整える治療>※矯正歯科と領域が被っている

  • ブラケット、マウスピース等

このように、審美歯科には施設によって対応できる範囲とできない範囲、得意な分野と不得意な分野があるのです。また、歯並びを整えたいのが目的であれば、審美歯科だけでなく矯正歯科も視野に入れる必要があります。

まずは、自分が悩んでいる症状から希望する治療を明確にしてみてください。自分の求めている治療を明確にしていないと、「審美歯科と書いてあったから受診したけど、望んでいたような治療がなかった」「対応できないと言われた」といった事態になりかねません。もし自分の受けたい治療や症状が治療領域をまたいでいる場合は、大きめの総合的な診療を行っている施設を受診するのがおすすめです。

二度手間を省くためにも、こうした前提をしっかり把握しておきましょう。

ステップ2:専門医資格の有無

審美歯科の歯科医師に限らず、各診療科目には「専門医」という制度が設けられています。

例えばインプラントの場合、「口腔インプラント専門医」という認定資格が日本口腔インプラント学会から発行されており、申請条件は以下の通りです。

  • 日本国歯科医師の免許を保有している
  • 5年以上継続して正会員である
  • 研修施設に通算して5年以上在籍している
  • 日本歯科医師会会員である
  • 専門医教育講座を3回以上受講している
  • 本会学術大会及び支部学術大会に8回以上参加している
  • 本会専門医制度施行細則に定める所定の研修を終了している
  • 口腔インプラント指導医2名(内1名は施設長)の推薦を得ている
  • 施行細則に定めるインプラント治療の経験がある
  • ケースプレゼンテーション試験に合格している
  • 本会学術大会又は支部学術大会において2回以上発表を行っている
  • 口腔インプラントに関する論文を本会 学会誌または委員会が認める外国雑誌に1編以上発表している

これはあくまで一例ですが、このように専門医資格を取得している歯科医師は各種の条件をクリアして試験にも受かっています。そのため、認定資格の所有は「専門分野において一定水準以上の知識と技術、経験を有していること」のひとつの判断基準となるのです。こうした専門医の名簿は各学会のホームページから取得できるので、それをひとつの指標として審美歯科を選んでみてもよいでしょう。

また、専門医にはそれよりさらに上の「指導医」という資格もあります。指導医の取得には専門医よりもさらに長い臨床経験や高度な知識が必要なため、覚えておくとよいでしょう。

もちろん専門医はひとつの判断材料に過ぎません。「専門医資格がない」=「腕が劣っている」ということではないため、その点はくれぐれも注意してください。

ステップ3:診察対応+セカンドオピニオン

自分が受けたい治療を明確にし、専門医の所属を確認したら、予約をして受診してみましょう。

なお、予約は「虫歯である」とハッキリわかっている状態よりも、特に問題ないと思っている状態でしてみてください。というのも、自覚があるぐらい症状が進行していれば、どんな歯科医師でも簡単に診断できるため腕の良さがわかりにくいからです。そのため、自分では自覚症状がないと思っているときに診察を受けることで「自覚はなくても何らかの病気の予兆がある」「今は問題ないが、このままいくと将来的にこういうリスクがある」といった診断を的確に下してくれる名医を見つけられる可能性がグッと上がります。

受診した際に気をつけるポイントは、「電話などを含めたトータルでの診察対応」です。歯科医院は基本的に少人数で運営されていることが多いため、トップの歯科医師(=院長)の雰囲気や方針がかなりはっきりと出やすくなっています。もし、電話や診察の対応が丁寧かつこちらの意見や要望をきちんと汲み取ってくれるようであれば、ある程度信用できる歯科医師と判断してよいでしょう。

また、自分に合った審美歯科を探すに当たって、セカンドオピニオンを仰ぐのもひとつの手です。審美歯科は場合によっては100万円以上の治療費がかかる高額医療。納得していないにもかからず妥協して施設を決めると、後で後悔する可能性は高いでしょう。これからずっと付き合うかかりつけ医を決めるときは、ひとつだけでなく最低3つは施設を回ることをおすすめします。その中から、自分との相性や施設の雰囲気を総合的に判断してみてください。

人気ランキングより大切な自分の判断基準

ネットの口コミやランキングを参考にするのは構いませんが、そればかりを鵜呑みにしてかかりつけ医を選ぶのは危険です。

自分の必要としている治療を明確にする、専門医の有無を確認する、実際に受診して相性や雰囲気を確かめる、施設は最低でも3つは回ってみる。こうしたステップを経てかかりつけ医を選ぶと、自分でも納得した治療を受けられるはずです。また、痛みや腫れなどの自覚症状が出てからではなく、なるべく「自分は健康だ」と思っている状態で受診することで、名医を見つける確率をあげることができるでしょう。

特に審美歯科は歯科の中でも治療費が高額になりがちな診療科目。あとあと後悔しないように、自分の判断基準をしっかりもって、納得いくかかりつけ医を選んでいきましょう。

審美歯科でおすすめの歯医者さん 関東編

ヒラノデンタルオフィス

出典:http://www.hirano.dental/

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