歯列矯正が短期間で出来る!色々なスピード矯正を紹介 | 歯科サプリ

歯列矯正が短期間で出来る!色々なスピード矯正を紹介

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通常、歯列矯正といえば1年半から、長ければ3、4年かかることもある治療です。しかし最近では個人差はありますが、最短で1ヶ月、長くて1年程度で治療を終了できる方法が行われるようになってきました。

短期間で終わる歯列矯正は、結婚式をひかえて早くきれいになりたい方、引越しの予定などがあり長く通院することができない方などに最適な治療方法です。

どんな方法があるのか、またそのメリット・デメリットについて歯科サプリ編集部がお届けします。

歯にブラケットをつけてワイヤーを通して矯正する一般的なマルチブラケット矯正では、1ヶ月に歯が動く速度が約0.3mm~0.5mmだといわれています。

大人の矯正だと骨と歯の結合が固定されているので動きづらいということもあり、月に0.3mmずつしか動かないとなると3mm動かすのだけで10ヶ月。実際は複数の歯を移動させるので、もっと時間がかかります。

「もっと強くひっぱったら早く移動するのでは?」と思うかもしれませんが、歯の移動の仕組みからするとこの早さが限界。無理な力をかけて矯正を進めると骨吸収が起こり、歯根が短くなってしまいます。

従来の矯正方法には下記のようなものがあります。期間については個人差がありますので、長くなったり短くなったりすることもあります。

【表側マルチブラケット矯正】
歯の表面にブラケットを接着させワイヤーを通して行う矯正方法。幅広い症例に対応できるスタンダードな治療方法といえます。1年半~3年ほどの期間が必要です。

【裏側マルチブラケット矯正】
歯の裏側にブラケットを接着させワイヤーを通して行う矯正方法。目立たないことから女性に人気のある矯正方法です。幅広い症例に対応できますが、表側の矯正と比べると、1.2倍程度の時間がかかる傾向があります。

【マウスピース矯正】
患者さんに合わせたマウスピースを作り、矯正具合に合わせて新しいマウスピースに交換して歯を動かしていく矯正方法。自分で取り外しできる、目立たないといったメリットがありますが、歯並びの悪さによっては治療ができないことや長引くことがあります。

半年~1年で出来る短期間矯正

コルチコトミーは、外科的にわざと骨に切り込みを入れることで骨の抵抗を減らし、早く歯が動くのを促す矯正法です。

歯を矯正するときは、歯と結合している骨が抵抗するために歯を動かすのに時間がかかるのですが、この方法を取り入れると治療期間を1/2~1/4に短縮することができるといわれています。術後は歯を動かす矯正法であるブラケット矯正やマウスピース矯正などを行います。

外科的に骨に切れ込みをいれるというと、少々怖いイメージがありますが、治療にかかる時間は2時間程度。また、骨の抵抗が少ないため、矯正中の歯の痛みも少なくなります。切除した部分よりも下の骨に切れ込みをいれて、より歯を動かしやすくするヘミオステオトミー・コルチコトミーというものもあります。

デメリットとしては、
外科的な手術をもちいますので、歯科医師の技術が結果を左右することがあります。手術後には痛みや腫れが出ることがあります。

コルチコトミー法と同じく歯に直接歯に傷を入れる矯正法ですが、こちらは歯を支えている歯槽骨をさらに大きく切断することで歯槽骨ごと移動させようという手術です。「歯槽骨切術」と呼ばれています。

コルチコトミー法では、あまり歯列矯正の期間が短縮できないような症例に有効となります。手術時間は約2時間程度、よりスピーディーに矯正を行うことができます。

デメリットとしては、
コルチコトミー法と同じく外科的な手術をもちいますので、歯科医師の技術が結果を左右することがあります。大きく歯を切るため胃に手術後には痛みや腫れが出やすくなります。

インプラント矯正は、歯根の代わりとして埋め込むインプラントと違い、矯正用のミニインプラントを使って行う矯正です。ブラケット矯正ではワイヤーでつながった歯同士を引っ張ることで矯正を行っていきますが、インプラント矯正は小さなインプラントを埋め込み、これを支点として矯正を行っていきます。しっかり安定して歯を移動させることができますので、通常の1/2程度まで治療期間を短縮できます。

矯正用インプラントは麻酔下で埋め込み、治療自体は15分から30分程度、矯正後はインプラントを取り出して終了です。コルチコトミー法、オステオトミー法と併用してさらに短期間での矯正を目指すクリニックもあります。

デメリットとしては、
簡単に取り外せるように作られた小さなインプラント材ですので、外れたり折れたりすることがあります。その場合、新たにインプラントを埋め込む必要があります。

歯を動かさずに行う短時間矯正

ラミネートベニアは主に前歯に用いる治療法で、歯の表面を薄く削り取り、その上に薄いセラミックを、ネイルのチップのように貼りつける方法です。歯を動かす矯正と違い、型取りを行って貼りつけるだけの治療法ですので、数回通院するだけで歯並びがきれいになります。

また、白いベニアを貼り付けますので、もともとの歯が黒ずんでいたり、黄味がかったりしていても、透明感のある白い歯になります。歯並びをよくするだけでなく、欠けた歯、隙間のある歯などにも有効です。歯を薄く削るだけなので、神経への影響がなく治療も簡単に済みます。動かしたい歯が少ない方におすすめです。

デメリットとしては、
健康な歯を削る必要が出てくることがあります。一旦歯を削ってしまうと、削る前よりは弱くなり、さらに治療が必要になることがあります。

セラミック矯正は、歯を削ってその上にセラミック製の冠を被せるという方法です。ラミネートベニアより歯を削りますが、奥歯などにも用いることができます。出っ歯やすきっ歯、歯の不揃いなどの改善が可能です。

また、白いセラミックを使いますので、歯を白くすることもでき、歯並びの良さと歯の白さ、両方を手にいれることができます。さらに、通常の矯正のように後戻りするといったこともありません。

治療は難しいものでなく、型取りをしてクラウン冠を作り、歯を削った後にそれを被せるだけ。天然歯や虫歯が多く、矯正にあたりまずは大きく削る必要のある方は意外におすすめかもしれません。

しかし、この方法は歯を削るのがデメリットです。ラミネートベニアよりもさらに大きく削りますので、歯が弱くなる心配があります。

デジタル化や矯正方法を併せることでさらに矯正期間を短縮

今回紹介した矯正方法は、それぞれの効果を踏まえ複数の治療方法を組み合わせて行うことでさらに期間を短くすることも可能です。

例えば、コルチコトミー法にプラスしてマルチブラケット矯正やマウスピース矯正を行うこともできます。さらに、コルチコトミー法とオステオトミー法を併用したり、コルチコトミー法とオステオトミー法にプラスしてインプラント矯正を行ったりもできます。

最近ではコンピューターによる歯列矯正のデジタル化を利用して、スピードアップできるようにもなってきました。どの歯がどのように動くのかを詳細にシミュレーションすることで、よりよい治療法が選択でき治療期間が短くて済みます。

以前よりも短期間で済むようになった歯列矯正。矯正にかかる期間は短いほうがストレスもかからず楽ですが、デメリットももちろんあります。ある程度自分でどんな治療方法があるのかを調べ、それから複数の矯正歯科で治療計画を聞き、最も自分にあった矯正方法をみつけましょう。

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津のまち矯正歯科

出典:http://www.tsunomachi.jp/

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