インプラントの手術!?知っておきたいインプラントの基礎知識!

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インプラントの治療が広まり、現在では数多くの患者さんがインプラント治療を選択するようになりました。インプラント治療の基本的な知識を身につけておくと治療法の選択や治療方針の決定に役立ちます。

インプラントはこれからも活躍する優れた治療手段です。インプラント手術の治療について歯科サプリ編集部がお届けします。

インプラント治療の概要

インプラントは人工の歯根の事

インプラントを用いた治療が導入されて以来、多くの患者さんがインプラント治療を経験されています。実はインプラントというのは様々な材料でできた人工の歯根の事で、この人工の歯根を使って人工の歯を顎(あご)の中に固定するのがインプラント治療なのです。人工の歯根を立てる事で、歯を失ってしまった患者さんでも安心して食事ができるようにブリッジやクラウンを作ることができます。

また、人によっては入れ歯の固定のためにインプラントの土台を利用することができます。歯根のような土台があることで非常に多くのメリットがあるので、インプラントのような人工の歯根は治療に欠かすことができない要素となっているのです。

インプラントを用いた治療

インプラントを埋め込む手術をすることで、かなり多くのメリットが得られます。歯を失ってしまった場合には、一般的にはブリッジや入れ歯などの治療を行います。これによって咀嚼・発音・審美性などの本来の歯が持つ機能を回復させることができるのですが、これらの治療には実はそれぞれ大きなデメリットがあります。

ブリッジを利用した治療では、歯を失ってしまった部分の両脇にある健康な歯を一回り削りとる必要があり、隣接する歯の寿命を短くしてしまうことがわかっています。

このため、インプラントを利用して歯の土台を回復させ、人工の歯根を立てるのが一般的に広く行われるようになっているのです。インプラントの魅力は何と言っても自然な噛みごこちです。入れ歯やブリッジでは実現できない自然な治療を望まれている方はインプラントを使った治療を検討してみるといいかもしれません。

インプラント治療の基本

インプラントの治療はいくつかの段階に分かれていて、それぞれの段階をしっかりと把握しておくと治療の理解に役立ちます。インプラント治療について正しい知識をつけておきましょう。

術前の検査

まずは術前の検査から治療を始めていきます。術前の検査ではまずお口の状態を全て確認し、レントゲン撮影を行います。歯茎や骨の様子を確認することで顎の状態を確認し、インプラントを使うことができるのか、それとも他の手段を用いて治療を進めるのが適当なのかどうかを判断し、最終的にインプラント治療を行うかどうかを決めていきます。

このほかにも、全身の状態の確認も非常に重要で、問診を通じて健康上の問題があるかどうかを判断します。全身の状態に問題がある場合には麻酔や管理が必要になるので、事前に健康状態のチェックを欠かすことができないのです。

治療方針の決定

術前の検査が終わった段階で行うのは治療方針の決定です。歯周病などの問題がある場合には、まず術前に歯周病を改善する必要があります。場合によっては歯を抜いて歯茎の状態を改善させなければなりません。また、虫歯がある場合にも先に虫歯の治療を済ませなければならないので、お口のトラブルを抱えている人は注意が必要です。

虫歯や歯周病が原因で歯を失ってしまうと、インプラントを使う本数を調整したり、そもそもインプラントではなく入れ歯やブリッジなどの手段を取らざるを得ないこともあります。患者さんの健康状態によっては、お口の状態に問題がなくても、手術を行うことができないケースもあります。そのため、必ず術前に患者さんとある程度の方針を決めてから治療を進めていくのです。

術前の治療

実際にインプラントの治療を進める時にはまず術前の治療をしっかりと終わらせる必要があります。インプラントを埋め込む部分の骨が不足している場合には骨を増やす治療を行ったり、歯周病の場合はそれに応じた治療を行います。このような治療の方針は歯医者によって微妙に変わることがあり、インプラントの治療を行った後にブリッジや入れ歯の土台を作ることがあります。

このような微妙な治療の方針の差は残っている歯の本数や残っている歯の状態によって変化します。画一的なものではないので、歯医者と相談しながら適切な治療の方針を決めていきましょう。

インプラントの手術(2回法の場合)

インプラントの手術を行うには、まず歯茎を切開し、インプラントの本体であるフィクスチャーを顎の骨の中に埋入します。手術自体は局所麻酔で行うことができるので、日帰りの手術で治療が完了します。治療後は傷口を閉じ、仮の歯を取り付けて咀嚼機能を補うので、発音や食事に困ることはありません。

この仮歯はテンポラリークラウンと言ってこのまま使い続けることはできません。治療後に歯がないと歯が動いてきたり、傷口に食べ物が当たって傷の回復が遅れることがあるので、テンポラリークラウンを利用しますが、必ずきちっとした歯を取り付けるようにしましょう。

アバットメントの接続

傷口が回復し、骨とインプラントがしっかりと結合した頃合いを見計らって、再度傷口を開いてアバットメントという金属を接続し、補綴物の取り付けを行います。インプラントは骨にしっかりと結合し、人工の歯を繋げてしっかりと噛むことができる土台として機能してくれるので、この後にインプラントの状態の確認をし、これでインプラントの治療が完了します。

治療まで顎の状態によっては数ヶ月~半年かかることがあるので、治療がいつ終わるのか不安な方は一度歯医者に相談をしておきましょう。術前の治療によってインプラント本体の治療やインプラント手術の治療に必要な治療期間まで大きく変化するので、注意しておきましょう。

負担の大きいインプラント治療は事前準備が重要

インプラントの手術は入れ歯やブリッジよりも治療に期間がかかり、体への負担が大きいものとなります。このため、あらかじめ治療を受ける前にしっかりと治療の方針を決め、術前のお口の状態の改善に取り組まなければなりません。

また、全身疾患をお持ちの方も特に注意しなければならず、インプラント治療を受ける前に一度主治医と相談して体の調子を整えておくことが非常に重要だと言われています。

インプラント治療は非常に優れた選択肢です。入れ歯の固定に利用したり、ブリッジの固定に利用することもできるので治療法をしっかりと選び、どのようにインプラントを使って欲しいのか決めておくと治療を受ける上で役立ちます。インプラント治療を検討する時にはあらかじめ手術や治療全体の流れについて熟知し、治療の理解に役立てるように心がけましょう。

インプラント治療でおすすめの歯医者さん 近畿編

みやた歯科クリニック

出典:http://www.miyatashika.jp/index.html

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