インプラントか義歯かブリッジか?それぞれの方法を徹底比較

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失った歯を補うために、インプラント・義歯など、どの治療方法を選ぶか悩んでいませんか?それぞれ、治療の方法も価格もまったく違うので何を優先するかで迷いますよね。

そこで、今回はこれらの治療方法について、特徴とメリット・デメリットをご紹介します。本記事を読んで、自分に向いた治療方法を選んでください。インプラント・義歯などの治療方法について、歯科サプリ編集部がお届けします。

歯を失った場合の選択肢:インプラント・義歯・ブリッジ・移植

通常、永久歯を抜いた後そのままにしておくと、両隣の歯がだんだん動いて歯列が乱れ、他の歯も抜けてしまう場合もあります。歯を抜いた後は、速やかに何らかの方法で抜けた部分を補う必要があり、そのための方法がインプラント・義歯・ブリッジ・歯の移植なのです。

それぞれの治療方法にはどのような特徴があるのか見ていきましょう。

インプラントの特徴

インプラントとは、歯を失った部分のあごの骨に人工の歯根を埋め込んで、セラミックなどで作られた歯を装着することで、空いた空間を補う治療方法です

義歯の特徴

部分入れ歯を作成してはめ込む治療方法です。入れ歯は取り外し可能で、材料はプラスチックと針金。歯根には影響を与えずに人工歯をはめ込むイメージで、昔から知られている方法です。取り外して洗浄することで清潔さを保ちます。

ブリッジの特徴

入れ歯と同じく歯根はなにもせず、両側の歯を削って空いた空間にはめ込む人工歯を固定する治療方法です。この方法も入れ歯と同様よく見られます。入れ歯のように取り外しをしなくていい分、毎日のお手入れは比較的楽です。

歯の移植の特徴

ここまで説明してきた3つの方法は、すべて人工の歯を使う治療方法です。それに対して、歯の移植は、自分自身の歯を失った場所に移植するという治療方法です。定着すれば、これまでと同じようなメンテナンスですみます。

インプラント・義歯・ブリッジ・移植のメリット・デメリット

歯が抜けた時の治療法について、インプラント・義歯・ブリッジ・移植という4つの選択肢があることが分かりましたね。それでは、それぞれのメリット・デメリットを確認していきましょう。

インプラントのメリットとデメリット

インプラントのメリットとデメリットを整理すると、次のようにまとめられます。

【メリット】

・健康な他の歯を傷つけずに装着できる
・自分の歯と変わらずに噛むことができる
・自分の歯を削る必要がない
・審美上も良く、ほとんど人工歯だとは分からないようにできる

【デメリット】

・費用が高い
・本格的な手術が必要
・全身疾患がある場合や顎の骨が痩せている場合選択できないこともある

自然な仕上がりや、しっかりと噛めるという点は、インプラントを選ぶ最大の理由です。元の歯を取り戻せた、という感覚になるのではないでしょうか。

若い人の場合は費用の高さが問題になり、年配者の場合は糖尿病などの全身疾患や、歯が抜けてしばらく経過しているためあごの骨がやせてしまいインプラントをしたくてもできない、ということが問題になる可能性があるでしょう。

義歯のメリットとデメリット

では、義歯のメリットとデメリットはどのようなものでしょうか。

【メリット】

・もっとも安価で保険適用できる治療方法
・自分の歯を削る必要がない
・取り外してきれいに洗える

【デメリット】

・4つの選択肢の中では一番不安定
・違和感があったり固い食べ物が噛みにくかったりする場合がある
・見た目が悪い場合がある
・発音に問題が出る場合がある

多くの人が義歯を選んでいますが、一番の理由はやはり保険が適用できて安価に歯を補えるという点でしょう。手入れをこれまでと同じようにしたい場合や、できる限り元通りにしっかりと噛みたいという場合は、デメリットが大きいといえます。

ブリッジのメリット・デメリット

ブリッジもよく見られる治療方法です。ブリッジのメリットとデメリットは何なのか、見ていきましょう。

【メリット】

・自由診療でお金をかければ、見た目を良くできる
・材質によっては保険適用もできる
・固定されるので安定感がある

【デメリット】

・健康な歯を削らなくてはならない
・歯の抜けた後の骨が痩せていく
・発音に問題が出る場合がある

ブリッジは安定感があり、インプラントよりは簡単にできる治療方法なのでこちらを選ぶ人もいます。ただ、自分の健康な歯を削るという部分に抵抗を感じる人もいる様子です。

歯の移植のメリットとデメリット

歯の移植は、自分の歯を使うため、他の治療方法とはメリット・デメリットが大きく異なります。では早速見ていきましょう。

【メリット】

・歯を支えている周囲の組織と移植ができてしっかりと定着する
・条件によっては保険適用も可能

【デメリット】

・移植できる条件に合う歯と移植先の歯ぐきの状態の両方が合致しないと移植できない

歯の移植は、適用できる条件がかなり限られる方法ですが、可能であればかなり有効な治療方法です。

4つの治療方法にそれぞれ向いている人

それぞれの治療法について、メリット・デメリットが整理できました。それでは、それぞれの治療方法に向いている人はどんな人なのかをご紹介します。

インプラントに向いている人

インプラントに向いている人は、予算に比較的余裕があり、しっかりと安定した歯を取り戻したいと考えている人です。歯のあった部分の骨が痩せていないことも条件のひとつですが、今はあごの骨を再建する治療方法もありますので、自分がインプラント治療を受けられるのかどうかについては、歯医者さんに相談してみてください。

インプラントは高額な治療方法なので、歯医者さんでも無料カウンセリングを受け付けている医院が多いです。無料カウンセリングをうまく活用しましょう。

義歯に向いている人

できる限り安価に治療を受けたい人や、あごの骨が痩せてしまっていてインプラントには適さない人は、義歯がおすすめです。

ブリッジに向いている人

ブリッジに向いている人は、保険適用で安価に治療を受けたいけれど、ある程度しっかりと噛めるようにしたいと望んでいる人です。

歯の移植に向いている人

歯の移植に向いている人は、移植するのに適した歯があり、移植先の状態も整っている人です。また、補いたい歯の本数が1本2本と少ない人に適しています。

インプラントか義歯か…自分に適した方法を見極めることが重要

歯を失った後の治療方法として選択できる4つの治療方法について、その特徴とメリット・デメリット、その治療方法に向いている人をまとめました。

インプラントは、お金がかかりますが安定した噛む力を取り戻せる治療方法です。義歯やブリッジは、保険適用も可能で安価にある程度の噛む力を補えます。歯の移植は、条件さえ合えばインプラントよりも噛む力が取り戻せる可能性のある治療方法です。

あごの骨がしっかりしていて資金に余裕があり、元のように噛む力を取り戻したいとお考えの方は、インプラントがおすすめです。あごの骨が痩せている場合や、安価に抜けた歯を補いたい場合は義歯やブリッジが候補となります。

どの治療方法も一長一短がありますので、自分に合った治療方法を選択して、歯の健康を保ちましょう。

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プラザデンタルクリニック

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