虫歯

虫歯と知覚過敏はどう違う?それぞれの特徴について解説

冷たいものなどを食べた時に、歯がしみたり、ズキンと痛みを感じたりすることはありませんか?そのような場合は一般的に知覚過敏と考えてしまう人も多いですが、実は知覚過敏ではなく虫歯である可能性があります。

虫歯と知覚過敏にはそれぞれどのような違いがあるのでしょうか?原因や特徴などについて、歯科サプリ編集部がお届けします。

この記事の監修ドクター:
暮田 學 歯科医師(クレタ歯科医院 院長)

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虫歯の放置で顔の腫れが生じる理由

虫歯を軽く考えて放置する人がいるものの、そのうち、口腔内の問題ですまなくなるかもしれません。歯茎や顔の腫れが生じた場合、その原因は重篤な虫歯である可能性も高いのです。また、放置していることで、日常生活に支障をきたすような全身疾患へと発展する可能性もあります。顔の腫れが生じるまでに至ったときの虫歯の状態やその治療法について、歯科サプリ編集部がお届けします。

この記事の監修ドクター:
小林 孝兒 歯科医師(西荻窪デンタルクリニック 院長)

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抗生物質で虫歯も治る!?虫歯と抗生物質の関係性

虫歯治療をしていて抗生物質を処方された経験がある方も多いのではないでしょうか。近年、虫歯治療として抗生物質を使用する例もあるほど、この両者は深い関係にあります。

今回は歯科で処方される抗生物質にはどのようなものがあるのか、どういった時に処方されるのか、虫歯治療が抗生物質でできるのかなど虫歯治療と抗生物質の関係性について、歯科サプリ編集部がご紹介します。

この記事の監修ドクター:
北村 昌弘 歯科医師 北村歯科医院淡路町クリニック 院長

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虫歯を削るときに発生する痛みの原因と対策

虫歯治療において、治療される側からすると気になるのは「虫歯を削るときの痛み」です。治療に行かなくてはいけないと頭ではわかっているものの「治療時の痛みが憂鬱でなかなか受診する気になれない……」といった人も多いのではないでしょうか?この記事では、虫歯を削るときに発生する痛みの原因とその対策について、歯科サプリ編集部がお届けします。

この記事の監修ドクター:
山本 哲也 歯科医師 やまもと歯科 院長

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虫歯の仮詰めが痛い場合の原因と対策

虫歯独特の神経へ直接響くような痛さは、一度経験したら何度もなりたいとは思いません。虫歯の治療は通常、歯を削ってから正式な詰め物ができるまでの間、仮の詰め物を用います。治療途中の仮の詰め物を入れているときに痛みを感じたことはありませんか?なぜ治療が終わっているはずなのに痛みを感じるのか?その原因と対策について、歯科サプリ編集部がお届けします。

この記事の監修ドクター:
綾野 永一 歯科医師 あやの歯科医院 院長

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歯をあまり削らない治療ドックベストセメントのメリットとは

「キュイーン」というエアタービンの音や歯を削られる感覚が苦手な方も多い虫歯治療。象牙質や歯髄まで深く進行した虫歯を削るときには、音や歯を削られる感覚だけではなく激しい痛みまで伴います。

こうした痛みや感覚から歯科医院への通院をためらってしまっている方も多いことでしょう。しかしその一方で虫歯は放置するとどんどんひどくなってしまい、最悪抜歯をしなければならなくなってしまいます。

今回は、虫歯治療に恐怖感を持たれている方におすすめのドックベストセメントという治療方法をご紹介します。ドックベストセメントを使用した虫歯治療では、歯をあまり削らずに済みます。歯を削る量が少ない分、エアタービンの嫌な音を聞く時間も、歯が削られる嫌な感触を感じる時間も短く済むのです。

虫歯治療への恐怖感が和らげば歯科医院への通院も気楽になることでしょう。

今回は、歯科治療が苦手な方でも安心して治療を受けることができるドックベストセメントのメリットや注意点を歯科サプリ編集部がお届けします。

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虫歯によって引き起こされる痛みの原因となる炎症について

「あまり痛くないから・・・」といって放置していた虫歯がある日猛烈に痛み出す、そんな経験に心当たりがある方も読者の中には少なからずいるのではないでしょうか?

のたうち回るような虫歯の痛みは、歯の内部の炎症が原因となって引き起こされているのです。

今回は、虫歯の激しい痛みの原因となることに加えて、さらなる重篤な事態を招く恐れもある虫歯によって引き起こされる炎症について歯科サプリ編集部がお届けいたします。

歯と虫歯についての基礎知識

虫歯の痛みの原因となる炎症について学ぶためには、まずは歯や虫歯のメカニズムについて知る必要があります。

ここでは歯と虫歯についての基礎知識について学んでまいりましょう。

歯の構造

歯の構造は、口中に表出している上部構造の「歯冠」と、歯肉の中に埋まりあごの骨である歯槽骨と隣接している下部構造の「歯根」で出来ています。

さらに歯の表面や内部の構造は4つの部位に分類することができます。

エナメル質

歯冠の表面を覆う人体の中で最も硬質な組織であり、その硬さはなんと水晶と同程度であると言われています。

一方で酸には弱いという性質があります。

セメント質

歯根の表面を覆い歯槽骨と結合している組織です。人間の骨と同程度の硬度があります。

象牙質

エナメル質・セメント質の内側にある組織です。表面構造と比較すると硬度は弱く、やはり酸によって溶けやすいという特徴があります。

歯髄

一般的には「歯の神経」という呼称で認知されている、神経線維・血管・リンパ管が束となって通っている組織です。歯槽骨の内部までつながっており、歯に栄養を共有する働きを担っています。

虫歯のメカニズム

虫歯は、口内に住んでおり俗に虫歯菌とも呼ばれている「ミュータンス菌」の活動によって生じる歯の疾患です。

ミュータンス菌は食べかすなどに含まれる糖分を栄養源に増殖し、その過程で酸を排出するという性質を持っています。

このミュータンス菌が排出する酸によって歯が表面から順に溶かされてゆくことによって虫歯が進行してゆくのです。

以下に虫歯の進行度による分類とその特徴について解説いたします。

【CO(シーオー)】初期虫歯

この状態ではまだ歯に穴はなく、エナメル質のカルシウムが減少し歯の表面が濁って見える程度の状態となります。

自覚症状がほとんど無いため見過ごされてしまい虫歯の進行へとつながるケースが多くみられます。

【C1】エナメル質が溶けた状態

歯の表面を覆うエナメル質が酸によって溶けて穴が開いてしまい、茶色や黒に変色し見た目にも虫歯とわかるようになった状態です。

歯の表側など、目につく箇所に患部がある場合には気づくことが出来ますが、この状態でもほとんど自覚症状はないため裏側や奥歯に患部がある場合にはやはり見過ごされてしまうケースが多くみられます。

【C2】象牙質まで進行した状態

虫歯がエナメル質より内側の象牙質にまで達してしまった状態です。比較的柔らかい象牙質にまで達した虫歯はどんどん進行速度を速めてさらに歯の内部にまで浸食します。

歯髄との距離が近くなるため、歯が染みるなどの自覚症状が現れます。

【C3】歯髄まで進行した状態

虫歯が象牙質を通過し、歯の内部にある歯髄へと達した状態です。虫歯が出す毒素によって歯髄が炎症を起こしてしまい激しい痛みをともなう自覚症状があります。

本記事のテーマである「虫歯による炎症」は、主としてこの歯髄の炎症である「歯髄炎」のこととなります。

【C4】歯冠の崩壊

虫歯によって溶かされた歯冠は脆く崩壊してしまい、歯根のみがわずかに残った状態です。このとき歯髄は壊死してしまっています。

歯髄の死滅によって痛みはなくなりますが歯根内部に残された膿が身体に悪影響を及ぼす恐れがあります。

「歯髄炎」が虫歯による炎症の痛みの主な原因です。

虫歯のメカニズムからもわかるとおり、虫歯が歯のエナメル質や象牙質のみを侵食している段階ではそれほど自覚症状はなく気が付かないまま進行してしまう場合も多くみられますが、歯の神経でもある歯髄にまで虫歯が達してしまい歯髄炎を発症してしまった場合には激しい痛みをともなう自覚症状が発現します。

発生してしまった虫歯は初期段階でしっかりと治療をおこなうことが望ましいのは言うまでもないことですが、歯髄にまで達してしまった虫歯は炎症にともなう激しい痛みもあることにくわえて、さらなる重篤な事態を招く恐れがあるため歯科医師による早急な治療が必要となるのです。

歯髄の炎症である「歯髄炎」について

ここまで歯の構造や虫歯のメカニズムについて学んだ中で、虫歯によって引き起こされる炎症は主として歯髄で発生し、その症状は歯科用語で「歯髄炎」と呼ばれていることがおわかりいただけたかと思います。

ここからは、歯髄炎による激しい痛みの原因やその対処方法に加えて、歯髄炎の治療方法などについて解説してまいります。

歯髄炎の痛みの原因とは?

劇症化してしまった歯髄炎の、のたうち回るような激しい痛みにイヤ~な記憶がある方も読者の中には少なくないかと思います。

この痛みの原因は主として虫歯による歯髄の炎症であることがおわかりいただけたかと思いますが、その時の歯の内部や歯髄ではどのような事が起こっているのでしょうか?

実はこの時、血管が通っている歯髄にまで進行してしまった虫歯によって歯髄炎を発症した歯の内部には血液が充満している状態となります。

そこにさらにドクドクと血液が送り込まれることによって血液が歯髄の神経を圧迫することで激しい痛みが引き起こされるのです。

歯髄炎の治療方法

歯髄炎を治療する治療方法には、重度の場合におこなわれる「抜髄」と、比較的軽度の場合におこなわれる抜髄を必要としない治療があります。

抜髄

重度の歯髄炎の場合には歯科医師による抜髄によって治療がおこなわれます。抜髄とは、読んで字のごとく歯髄を物理的に除去してしまう治療となります。

抜髄治療のおおまかな流れとしては、麻酔をおこなった後に残存している虫歯箇所を除去し、唾液による歯根内部の細菌感染を防ぐ器具を設置し、歯髄を取り除くための穴を歯へ穿ち、細いヤスリ状の器具で物理的に歯髄をこそぎ取ります。

さらに歯根内部の消毒を丁寧に繰り返しおこない、きれいになった歯根内部に薬剤を詰め込み被せ物で蓋をして治療完了となります。

抜髄をおこなわない治療方法

比較的軽度の歯髄炎の場合には抜髄はおこなわず歯髄を保存する治療方法が選ばれる場合もあります。

知覚過敏を防ぐ薬の塗布や、歯髄に虫歯が入り込まないよう歯髄につながる箇所の保護などによって治療がおこなわれます。

また、歯髄の炎症箇所を局所的に除去することで治療がおこなわれる場合もあります。

歯髄炎の痛みを軽減する方法

歯髄炎による歯の痛みはいつ突然訪れるかわかりません。

通院圏内の歯科医院が診療をおこなっていれば駆け込むこともできますが、夜中などに劇症化してしまった場合には自宅で歯科医院が開くまで痛みをこらえながら待機するしかありません。

そこでここでは、つらい歯髄炎の痛みを自宅で軽減させる方法についてご紹介いたします。

痛み止めの服用

市販薬の「ロキソニンS」は、歯科医院で処方される痛み止めとほとんど同じ成分からつくられています。また、なじみの深いバファリンの鎮痛効果も期待できます。

いずれも市販薬であり比較的容易に入手できますので我慢せずに服用することをおすすめします。

冷やす

歯髄炎の痛みの原因は血流にあるので、冷却によって血流を減少させることで痛みを軽減することができます。

冷水や氷を口に含むことや、冷却シートを頬に張るなどして痛みをやり過ごしましょう。

安静にする

劇症化してしまっている歯髄を刺激しないためにも安静にすることが大切です。堅い食べ物なども控えると良いでしょう。

また、安静にしていることで血流を落ち着かせる効果もあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、虫歯が原因となって引き起こされる歯髄の炎症である歯髄炎について解説いたしました。

歯髄炎の痛みの原因や、治療方法・対処方法などについておわかりいただけたかと思います。

つらい痛みをともなう歯髄炎を歯科医院で治療することが大切なのはもちろんですが、そもそも虫歯にならないための予防や、虫歯が重症化してしまうまで放置しないよう心掛けることがより重要であることを申し添えてこの記事のまとめとさせていただきます。

虫歯治療でおすすめの歯医者さん 関東編

忠重歯科医院

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実はこわい病気です!現代病として身近なドライマウスとは?

「緊張しちゃって喉がカラカラ」という経験は誰もが一度はしたことがあるかと思いますが、慢性的な口腔内の渇きには「ドライマウス」という病気の可能性があることをご存知でしょうか?

さまざまな原因が引き金となって発症するこのドライマウスの患者数は近年では特に増加傾向にあり、まさに現代病といえる状況となっており他人事ではない身近な病気であると言えるでしょう。。

さらにこのドライマウスには大変恐ろしい病気の発症を招いてしまう可能性があり、しっかりとした治療が求められる怖い病気なのです。

今回は、現代病であり誰の身にとっても身近な病気であるドライマウスとはいったどのような病気なのかについて、歯科サプリ編集部がお届けいたします。

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